1967-06-29 第55回国会 参議院 大蔵委員会 第23号
○国務大臣(水田三喜男君) これはしばしば私からも申しておりますように、公共事業をやるために公債を国が発行するということは、この公債見合い財産というものが残って、これが相当長い間国民生活のために効用を発揮するということでございますから、こういう資産をつくるための財源はその年の税金によらなくてもいいんであって、相当長期の間に償還し得る公債の財源でこれをまかなうのが妥当であるという考えで、公共事業を公債財源
○国務大臣(水田三喜男君) これはしばしば私からも申しておりますように、公共事業をやるために公債を国が発行するということは、この公債見合い財産というものが残って、これが相当長い間国民生活のために効用を発揮するということでございますから、こういう資産をつくるための財源はその年の税金によらなくてもいいんであって、相当長期の間に償還し得る公債の財源でこれをまかなうのが妥当であるという考えで、公共事業を公債財源
○政府委員(石原周夫君) 見合い財産のあります範囲内で支払いをいたしましたのでございまするから、あるいはお尋ねの点は引き揚げてこなかった分ということでありまするか、あるいはそういうような在外三法を改正をいたしまして、内地におきまして請求できるということのできなかった分かと思います。
○政府委員(石原周夫君) 二十九年当時にございました北拓の外地預金の見合い財産につきましての処理をいたしまして、それは最終的処理になっておりまするから、その見合い財産のあります限りにおきまして払い戻しをいたしております。
それが第四條の第一項におきましては、延納許可額というものは公債或いは借入金の見合い財産になつておりますからゐ延納許可に基きまして、後にその延納に基くところに收入金がありました場合には、これは公債借入金の償還に充当すべき筋であります。これもこの前に作りましたものの、言い足りなかつた点を附加えた意味であります。それからその後の「譲受財産の処分に因る收入金」という下に「(証券の償還金等を含む。)」